足の甲がつった時の対処法

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ここでは足の甲がつった時の対処法についてご説明します。

足の甲に限らず、つった時の対処法は

ゆっくりストレッチ(つった場所を伸ばす)
温める
この2点になります。

温め方に関しては蒸しタオルやホカロンなどの使い捨てカイロ

でつった箇所を温めましょう。

他にも

漢方薬を飲む
足の甲ががつった時に効果的なツボを押す
という方法もあります。

それでも痛みが治まらない時には
消炎鎮痛剤などを使うなどして対処しましょう。

ここでは、足の甲がつった時のストレッチの方法と足の裏がつ

った時に効果的なツボとツボの押し方を紹介します。

足の甲がつった時のストレッチ

足の甲には短母趾伸筋(たんぼししんきん)と短趾伸筋(たんししんきん)があります。
足の甲から指に付着しています。
床や椅子に座って脚を組み、片手で足首の角度を90度に保持したまま、反対の手で足指を下向き(足裏の方へ)に曲げます。

足の甲がつった時のストレッチ

足の甲がつった時に効果的なツボ

足の甲には歩行するときに複雑な動きをする筋肉や腱が数多く存在しています。また、足趾を上側に反らすような動きをする筋肉である短母趾伸筋(たんぼししんきん)と短趾伸筋(たんししんきん)があるため、つった時には足全体が反ったような鋭い感覚があります。また、足は全体重を支える部分となりますが、甲には皮下組織が少なく足にかかる負担も大きくなります。

太衝(たいしょう)

短母趾伸筋と短趾伸筋は足の踵の骨から始まり母趾や腱につく足の甲にある筋肉で、足の甲がつる時にはこれらが影響します。親指と第2趾の骨と骨の間にあるツボが太衝で、足の厥陰肝経という経絡上に位置しており、気が集まって出入りするところとされており、エネルギーの原動力になるとされています。この厥陰肝経は足の母趾から始まり脇腹の肋骨部分までつながっています。

場所は足の甲にあり、母趾と第2趾の付け根の間から甲の中程まである中足骨という細長い骨と骨の間にあります。足の甲を上から見て、足の指の付け根からだいたい指3-4本ほどの場所にあります。足の母趾と第2趾の間のくびれているところから甲側に指をすべらせ、骨の間のくぼみに沿っていくと小さな骨に当たるところがあります。この骨の少し前にある陥凹部に太衝があり、押さえるとやや痛みの感じる部分になります。

押し方は、まず床やベッドなどに座りツボを刺激する方の足の膝を曲げて、足の裏を床などに置いて足の甲が上を向くように体勢をとってください。親指、または人差し指でツボを探したら、床の方向に向かって2-3秒押さえては離すの動きを繰り返してください。親指の方がより広く範囲をとらえることができます。人差し指に力が入らない人は、同じ手の人差し指の上に中指を軽く添えるか、反対の手の指をそえて刺激してください。

足臨泣(あしりんきゅう)

足の甲にある有名なツボのひとつである足臨泣は、足の少陽胆経という経絡上に属しています。五臓六腑という言葉にも「臓」と「腑」が使われていますが、肝は臓、胆は腑とされており、先ほど紹介した太衝の厥陰肝経とは表裏関係にあると言われています。足の少陽胆経は、目尻から始まり足の第5趾まで続く長い経絡のひとつです。この足臨泣は目の近くを通過する経絡上にあることから、足の甲にあるツボでありながら目に関する症状に良いとされているほか、足趾や足の甲の痙攣や痛みにも良いとされています。

場所は、太衝と足の甲で対をなす場所に位置しており、足の第5趾と第4趾の中足骨の間にあります。第5趾と第4趾の間のくびれた部分から足の甲の方へ、細長い2本の骨の間に沿って指2-3本ほどの場所にあり、太衝と同じように骨が当たったところの前側、陥凹部になります。

押し方は、上記の太衝と同様に床やベッドなどに座り、足の膝を曲げて足の甲が上を向くように体勢をとって、親指、または人差し指で、床の方向に向かって2-3秒押さえては離すの動きを繰り返してください。足臨泣がある部分は足の厚みが薄いこともあり、痛みを感じるかもしれません。無理のない程度にツボ押してください。

解谿(かいけい)

足首の前面の中心にあるツボで、解にはゆるめるという意味、谿にはくぼみという意味があることから解谿という名前が付けられています。足の陽明胃経という目の下から足の第2趾まで続く長い経絡上にあり、この解谿も経絡上の通り道である目などの顔周り、胃腸を中心とした内臓の症状に効果があるとされています。すべての経絡の気血が出入りするところと言われており、効果の出やすいツボのひとつです。

場所は、足首の前側にある横方向に入っているシワのちょうど真ん中、腱と腱の間の凹んだ部分にあります。シワがわかりづらい場合には、足の甲を反らせてアキレス腱を伸びる状態にした時にできる一番太いシワを目安にしてください。前脛骨筋という足のすねに縦に長くついている筋肉の腱の外側にあたります。また、脛骨と距骨という、すねの骨と足の骨の接続部分にもあたります。

押し方は、上記の太衝や足臨泣と同様に床やベッドに座った状態で膝を曲げ、足裏を床に置き、足の甲を上に向いた状態でツボを押します。両手で足首をつかむようにして、中指や人差し指でツボを押さえます。脚を伸ばして座った状態で、親指を使って押すことも可能です。足の甲を反らせると、ツボの周りにある腱に触れることができ、この解谿を刺激することでその腱につながる筋肉のある足の甲に働きかけることができます。

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